小平市の情報を知りたいとき、普段どうやって探していますか？市報に目を通す？市役所に電話？インターネットで検索？どれも便利だと思いますが、いつも持ち歩いている携帯電話やスマートフォンでチェックできたら、ラクですよね。小平市では、市民向けのメールマガジンや、地域情報をチェックできるアプリのサービスを行っています。通勤の途中に、お買い物の最中に、さっと確認できる便利なメールマガジン、アプリをご紹介します。

小平市メールマガジン『こだいらNEWS』

『こだいらNEWS』とは、小平市が発行する公式メールマガジンの総称です。小平市が発信する情報のお知らせや、小平グリーンロードの観光情報、災害時・緊急時の防災緊急情報などを、それぞれメールで配信しています。発信元は市役所、もしくは関連施設なので、情報は信頼できるものです。メルマガの登録は、市役所のホームページにあるこだいらNEWSのページ（https://www.city.kodaira.tokyo.jp/mailmag/）から、一番下の『「こだいらNEWSの配信を希望する』をクリック。「システム利用条件・注意事項」を読んで「同意する」をクリックすると、次に配信リストが出てきます。このページで、読みたいメールマガジンを選んで、チェックボックスをクリックしていきます。

「防災・防犯緊急情報」、「市からのお知らせ新着情報」、「平櫛田中彫刻美術館」、「図書館からのお知らせ」、「学童クラブからのお知らせ」、「中学校給食・食育メールマガジン」など、緊急のものから文化、教育、健康などさまざまなジャンル、全17種類のメールマガジンが配信されています。

メール配信の頻度は、それぞれのメールマガジンで違うのですが、随時配信と、月○回、毎月○日、など定期配信のものがあります。また、通常時は定期で、イベントや企画などの時期のみ随時更新となるものもあります。読みたいメールマガジンをいったんすべて受信してみて、受信頻度から必要なものだけに絞ってみてもいいかもしれません。また、メールマガジンごとに別のフォルダに受信されるように携帯電話・スマートフォンを設定すると、大量のメールマガジンでほかのメールが埋もれてしまう、ということも防ぐことができます。また、登録していないメールマガジンでも、小平市のホームページの「バックナンバー」から見ることができます。イベントや特別な催しなど、「今回だけ確認したい」というときにも、便利ですね。

防災・ゴミ出しなんでもアプリで！

小平市にはほかにも、スマートフォンで利用できる便利な情報発信アプリケーションがあります。市のホームページにある「小平市スマートフォン用アプリケーションのご紹介」というページ（http://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/044/044432.html）からインストールできます。

「小平トピックス」は、市のホームページで更新された記事の新着トピックスを入手できるアプリケーション。こちらも同様にインストールできます。小平トピックスでは、さまざまなジャンルから必要な情報だけ通知を受け取る機能もあります。子育て、健康、税金など、知りたいキーワードを設定してアラートをしてもらうと便利です。

「小平市環境家計簿アプリ」は全国の市区町村の自治体では初のアプリとなるそう。市民団体のエコダイラネットワークと協働で、楽しく省エネできるようにとWeb版で実施されていましたが、より多くの人が気軽に参加できるようにと、アプリ化されました。エコダイラポイント、CO2排出量ランにキングなども確認でき、楽しく節約生活ができる内容となっています。

「小平市防災マップアプリ」は「小平市防災マップ」の情報をスマートフォンに表示させることができます。このアプリが嬉しいのは、このアプリを事前にダウンロードしておくことで、実際の災害時にも途絶えることなく使える、ということです。災害時は家族や友人などに連絡を取ろうとメールや電話をしたり、安全な場所を探すためにインターネットに接続するなど、非常に多くの人たちが一斉に回線を利用します。そのため、回線がなかなかつながらないこともあります。そして、緊急時にはその待ち時間が命取りになることもあります。回線の影響を受けない防災マップアプリで最寄の避難場所や避難所を確認し、素早く避難ができるのは、とても安心です。

「小平市ごみ分別アプリ」は、ごみの収集日や、資源の分け方、資源ゴミの回収ボックス設置場所などを検索できます。引っ越したばかりの時期や、普段なかなか処理しないようなごみが出たときは、いつどのようにごみを出したらいいのかわからないですよね。アプリを入れておけば、いつでも思い立ったときにサッと調べてごみを出すことができます。

これらのアプリは、なんと全て無料です！携帯電話・スマートフォンを活用して、小平暮らしをもっと楽しく、ラクに過ごしましょう！